校歌
更新日:2023年8月31日
作詞 宮崎 二郎
作曲 林 祐次
一
堤の緑 朝光(あさかげ)に
萌(も)えたち匂(にお)う荒川の
水面(みなも)を渡るそよ風を
いま学舎(まなびや)の窓にうけ
熱き血潮の学友(ともがき)が
澄みし心に学ぶとき
鶏鳴(けいめい)高く 高く
ああ ときを告ぐ
二
晨(あした)筑波を 仰ぎては
千歳(ちとせ)ゆるがぬ秀峰(ほずみね)に
高き気節(みさお)をたぐえつつ
理想を白き雲に追う
瞳輝き頬もえて
多感の胸に今ぞ湧(わ)く
聖(きよ)き希望(のぞみ)を 希望(のぞみ)
ああ 誰(たれ)か知る
三
文読む窓に 星遷(うつ)り
庭にまどいの花乱れ
三度(みたび)彌生(やよい)のめぐる間(ま)に
あつき教えの実をつみて
深き友情(なさけ)に涙せし
幸(さいわい)多きこの園を
讃(たた)えて共に 共に
ああ 歌わなん
楽譜
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