平成30年度5月の給食
更新日:2018年6月4日
5月の給食
5月31日(木曜)
・ごはん
・手作りなめたけ
・かつおのカレー揚げ
・もやしときゅうりの和え物
・わかめのみそ汁
・牛乳
「かつお」は、5月頃になると日本の近海にやってきます。「目に青葉、山ほととぎす 初がつお」という有名な俳句があります。これは、目にも鮮やかな青葉と美しい鳴き声のほととぎす、食べておいしい「かつお」のことで、春から夏にかけての様子を表しています。
日本の食文化は、季節を感じながら、季節の味を味わうことを大切にしています。旬の食べ物を季節を感じながら食べて欲しいです。
5月30日(水曜)
・スパゲティトマトソース
・ガーリックポテトサラダ
・アロエ入りフルーツヨーグルト
・牛乳
「スパゲティトマトソース」は、スパゲティに、しっくり煮込んだトマトソースをかけた料理です。トマトソースは、生のトマトと缶詰のトマトを使い、調味料を加えて長時間煮込んだのでトマトの甘みが出ていておいしいです。
トマトは、サラダなど生で食べてもよし、トマトソースやトマトシチューなどにして食べてもよく、いろいろな食べ方のできる野菜です。
5月29日(火曜)
・フレンチトースト
・ポークビーンズ
・ツナとわかめのサラダ
・メロン
・牛乳
「フレンチトースト」は、牛乳、たまご、さとう、バターをまぜ、香り付けにバニラエッセンスを加えた中に、食パンをくぐらせてオーブンで焼きました。しっとりとして、ちょっと甘めのおいしいトーストです。
5月28日(月曜)
・ごはん
・ひじきふりかけ
・魚の西京焼き
・切り干し大根の炒め煮
・吉野汁
・牛乳
「魚の西京焼き」は、魚の切り身を甘口の白みそと酒やさとう、みりん、しょうがなどを混ぜたものにつけておいて焼いた料理です。今日は、「さわら」という魚を使いました。
魚には、生活習慣病を予防してくれたり、脳の働きを高めるなどの成分が入っているので、しっかり食べて欲しいです。
5月25日(金曜)
<日本の郷土料理〜愛知県〜>
・ごはん
・鶏肉のみそかつ
・じゃこ入りおひたし
・きしめん汁
・牛乳
「みそかつ」は、愛知県名古屋市ではじめて食べられるようになった料理です。みそかつは、八丁みそなどの豆みそをベースに、だし汁やさとう、しょうゆ、酒などの調味料を加えた独自のタレをとんかつにかけたものです。みそだれは、みそかつだけでなく、おでんにも用いられています。今日の給食では、とんかつではなく、鶏肉のみそかつにしました。
5月24日(木曜)
・パインパン
・魚のピザ焼き
・粉ふきいも
・米粉のパスタスープ
・牛乳
「魚のピザ焼き」は、「ホキ」という白身の魚に下味をつけ、じっくり煮込んだピザソースとチーズをのせて、オーブンで焼きました。
「米粉のパスタスープ」の中に入っている、星型やハートの形をした白いマカロニが「米粉パスタ」です。米粉で作ったマカロニなので、もちっとした食感が味わえます。
5月23日(水曜)
・ごはん
・じゃこふりかけ
・肉じゃが
・カリカリ油揚げのごま酢和え
・牛乳
「肉じゃが」は、日本の家庭料理の中でも、代表的な料理の一つなので、みなさんのご家庭でもよく登場するメニューだと思います。給食の肉じゃがは、いろいろな材料が入っていて、大きなお鍋でコトコト煮込むので、とてもおいしいです。ちなみに、今日のじゃがいもは長崎県で採れたものです。
5月22日(火曜)
・ドライカレーライス
・じゃがいものハニーサラダ
・河内晩柑
・牛乳
ドライカレーライスとは、ひき肉と、みじん切りした野菜を炒め、スープでじっくり煮詰めて水分を飛ばし、ご飯の上にのせて食べる料理で、カレーライスをもとに生まれた料理です。今日のドライカレーには、レンズ豆が入っています。
5月18日(金曜)
<セレクト給食(赤組ランチor白組ランチ)>
・スタミナ丼
・もずくのすまし汁
・ポテトのケチャップあえ(赤組)
または、
ポテトのチーズ焼き(白組)
・牛乳
「赤組ランチ」は、ポテトのケチャップあえで、揚げたじゃがいもにケチャップソースをからめました。「白組ランチ」は、ポテトのチーズ焼きで、じゃがいもと、炒めたベーコンとたまねぎを合わせて、チーズをのせて焼きました。セレクト給食では、白組がやや優勢でした。
明日の運動会、赤組も白組もがんばれ!!
5月17日(木曜)
・ジャージャー麺
・パリパリわかめサラダ
・杏仁豆腐
・牛乳
「ジャージャー麺」は、炒めた中華めんに、肉みそダレときゅうりをのせて食べます。肉みそダレには、豚ひき肉と大豆、野菜、しいたけが入っていて、赤みそやラー油などの調味料を入れて煮込みました。
5月16日(水曜)
・麦入りごはん
・魚の南部焼き
・糸寒天の和風サラダ
・豚汁
・牛乳
「糸寒天の和風サラダ」の糸寒天は、「てんぐさ」という海藻からできています。伊豆諸島の八丈島で、海から採れた「てんぐさ」を干して、「糸寒天」に加工しました。食べた感じは、つるっとして、のどごしもよく、サラダや和え物で食べると美味しくなります。
5月15日(火曜)
<世界の料理〜オランダ〜>
・ハムチーズトースト
・エルテンスープ
・アスパラとひよこ豆のサラダ
・牛乳
オランダといえば、大きな風車と一面にチューリップが咲いている風景を思い浮かびます。
オランダはチーズも有名で、世界に名高いゴーダチーズ、エダムチーズなどを輸出しています。
「エルテンスープ」は、オランダでのおふくろの味です。えんどう豆を豆の形が残らないくらいドロリとするまで煮込んだスープです。給食では、今が旬の新鮮なグリンピースを使ってシチュー風に仕上げてみました。グリンピースのうすい緑色をしたスープです。
・麦入りごはん
・お茶ふりかけ
・高野豆腐の卵とじ
・野菜のごま酢あえ
・牛乳
「高野豆腐の卵とじ」は、鶏肉、たまご、高野豆腐が入っており、体の血や肉をつくる「たんぱく質」がたっぷり入っています。そして、にんじんやごぼう、たまねぎ、しめじ、こまつな等も入っています。じっくり煮込んであるので、味もしみていて、栄養たっぷりのおかずです。
5月11日(金曜)
・ホイコウローどん
・こんにゃく入りわかめサラダ
・中華コーンスープ
・牛乳
「ホイコウロー」は、中国料理で、肉と野菜を炒めた料理で、四川料理の一つです。他に、麻婆豆腐や担々麺、エビチリやチンジャオロウスー等があります。本場の中国の味は、トウガラシやサンショウをたくさん使うので、にほんで食べる味と違って、ピリッと辛いです。
5月10日(木曜)
「セサミトースト」のセサミは、「ごま」のことです。白いりごま、すりごま、練りごま、はちみつ、バターを混ぜて食パンにぬってオーブンで焼きました。
給食によくごまが入っていますが、体に必要な栄養素がぎゅーっと詰まっています。
5月9日(水)
・カレーうどん
・きゃべつともやしの甘酢和え
・抹茶のむしパン
・牛乳
5月になると茶摘みが始まり、新しいお茶が出回ってきます。お茶は、春から秋にかけて年に4回ほど収穫されますが、今頃に収穫される新茶は、渋みや苦みが少なく、香りが高くておいしいです。
「抹茶のむしパン」は、香りが高い緑茶を粉状にした「抹茶」を使ってむしパンにしました。上に小豆の甘納豆をのせました。
5月8日(火曜)
・グリンピースごはん
・魚のごまみそだれ
・もやしのあまずあえ
・どさんこ汁
・牛乳
「グリンピースごはん」は、とりたてのグリンピースが入った塩あじのごはんです。グリンピースは、5月〜6月が旬で、サヤから出して、そのままゆでたグリンピースは、さわやかな色と香りで新緑の季節を告げてくれます。 新鮮な生のグリンピースを食べられるのは、1年間で今だけです。
5月8日(火曜)
5月7日(月)
・チャーハン
・ポテトと豆の磯辺揚げ
・豆腐ときのこのスープ
・牛乳
「ポテトと豆の磯辺揚げ」は、じゃがいもと大豆を油で揚げて、塩・こしょうと青のりをまぶした料理です。大豆は、煮豆などではあまり好まれませんが、今日の磯辺揚げは、残菜がありませんでした。
5月2日(水曜)
<子どもの日 献立>
・中華ちまき
・小アジのカレー揚げ
・ごまあえ
・若竹汁
・牛乳
5月5日は、「端午の節句」で子どもの成長を祝う日です。端午の節句には、「ちまき」や「かしわもち」を食べる風習があります。
「ちまき」は、中国から伝わった食べ物で、病気や災いをさける意味が込められています。
給食では、「中華ちまき」を作りました。炒めたもち米と肉やたけのこ等を竹の皮で一つひとつ包んで蒸しました。
5月1日(火)
・ハヤシライス
・スパゲティ入りフレンチサラダ
・二色ゼリー
・牛乳
「ハヤシライス」は、通常牛肉が入っている場合が多いですが、給食では豚肉を使っています。豚肉とたまねぎをよく炒めて、ブラウンソースで煮込みました。
「二色ゼリー」は、カルピスで作ったゼリーとオレンジジュースで作ったゼリーの二色ゼリーです。1つのゼリーで2つの味が楽しめます。
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