平成31年度4月の給食

＜世界の料理〜中国〜＞
・チャーハン
・春巻き
・ビーフンスープ
・杏仁豆腐
・牛乳

　中国の料理は、日本人にもなじみ深い料理がたくさんあります。四川料理や広東料理、北京料理、上海料理など、地方の特色を生かした料理が有名です。
　中国には、医食同源(食べ物と薬は同じ)という考え方があり、食べ物を通して病気を予防し、体質を改善することに役立てるものです。体質や体調によって食べ物を使い分けてきました。

　今日は、平成最後の給食です。
　

＜日本の郷土料理〜鳥取県〜＞
・大山おこわ
・ちくわの磯辺揚げ
・野菜とらっきょうの甘酢和え
・あごのつみれ汁
・牛乳

　「大山おこわ」は、鳥取県の大山地方に伝わる郷土料理で、もち米に小豆や野菜・山菜などを入れて炊き込んだおこわです。
　「あごのつみれ汁」の「あご」とは、「とびうお」のことです。鳥取県の方では、とびうおをつみれなどで食べるほかに、みそ汁や煮物、うどんの汁などの「だし」としても使われています。

・黒パン
・魚のハーブパン粉焼き
・みかん入りフレンチサラダ
・イタリアンスープ
・牛乳

　「魚のハーブパン粉焼き」は、「ホキ」という白身の魚に、塩、こしょう、白ワインで下味をつけて、パン粉と粉チーズ、ハーブなどを混ぜ合わせたものを魚につけて、オーブンで焼きました。
　給食では、魚を、洋風や和風に調理し、いろいろな献立に取り入れています。魚には、体に必要な栄養素がたくさん含まれているので、魚が苦手な人も、できるだけ食べて欲しいなと思っています。

・スパゲティミートソース
・春キャベツとじゃがいものサラダ
・オレンジゼリー
・牛乳

　「スパゲティミートソース」は、ひき肉と野菜を炒め、トマト味でじっくり煮込んだソースを、スパゲティにかけて食べる料理ですが、給食では、豚ひき肉の量を減らし、その分、大豆のみじん切りを入れました。豆を食べている感じはしませんが、たくさん使われています。

・たけのこごはん
・小いわしのからあげ
・おかかあえ
・わかめのみそ汁
・美生柑

　たけのこのおいしい季節になりました。旬でおいしいたけのこを使って、たけのこごはんにしました。生のたけのこを、米ぬかと唐辛子を入れてコトコトゆでてから、小さく切って味をつけて煮込みました。
　たけのこごはんを食べると、春を感じることが出来ます。

・鶏ととうふのそぼろ丼
・野菜のカレードレッシングサラダ
・大根のみそ汁
・牛乳
　
　「鶏ととうふのそぼろ丼」は、鶏ひき肉ととうふ、他にも、にんじんやたまねぎ、ごぼう、長ねぎ、さやいんげん、干ししいたけ等たくさんの食材を煮込んでそぼろにしたものと、炒りたまごをごはんにのせて食べます。一つの料理にたくさんの食材が入っていて栄養たっぷりの一品です。

・ソース焼きそば
・肉だんごスープ
・いもと豆のかりんとう
・牛乳

　「いもと豆のかりんとう」は、砂糖とみず飴、牛乳でみつを作り、揚げたさつまいもと大豆にからめ、黒ごまをまぶしました。ちょうどよい甘さと、カリッとした食感で、みんなよく食べていました。
　

・ごはん
・魚のごまじょうゆ焼き
・ポテトのみそドレッシングサラダ
・吉野汁
・牛乳

　今日から、今年度の新しい学年、新しいクラスで食べる給食が始まりました。
毎日みんなに残さず食べてもらうことで、私たちが献立や調理に込めた願いがすべて叶うことになります。苦手なものでも、まずは一口チャレンジして食べて欲しいです。