令和元年度6月の給食
更新日:2019年6月29日
6月の給食
6月28日(金曜)
<日本の郷土料理〜京都府〜>
・衣笠丼
・大根と厚揚げのたいたん
・すまし汁
・水無月
・牛乳
「衣笠丼」は、京都にある衣笠山に似ていることからこの名がついたそうです。油揚げとねぎをたまごでとじた丼で、京都府に愛されてい一品です。
「たいたん」とは、京都で煮物のことを言います。今日は、大根と厚揚げ、水菜を煮たたいたんです。
「水無月」という和菓子は、白いういろうの上に甘く煮た小豆をのせて三角形に切り分けたものです。京都では、夏越の祓といって、半年分のけがれを落とし、残りの半年の健康を願う行事が6月30日にあり、この日に「水無月」を食べる風習があります。
6月27日(木曜)
<セレクト給食>
・ごはん
・鮭の香味焼き または、いかのたつた揚げ
・高野豆腐入り和風サラダ
・豚汁
・メロン
・牛乳
今日は、和食のおかずのセレクトでした。
「焼き魚定食」は、「鮭の香味焼き」で、鮭を、にんにくやしょうが、ねぎなどの香味野菜と調味料につけておいて焼きました。「竜田揚げ定食」は、「いかの竜田揚げ」で、いかをしょうがやにんにく、調味料につけておいて、片栗粉をまぶして油で揚げました。
焼き魚定食を選んだ人が40%、竜田揚げ定食を選んだ人が60%いました。揚げ物が人気でした。
6月26日(水曜)
・五目あんかけ焼きそば
・チンゲン菜と豆腐のスープ
・ポテトのケチャップ和え
・すいか
・牛乳
「五目あんかけ焼きそば」は、中華めんを炒めた焼きそばに、具だくさんの五目あんをかけた料理です。五目あんかけ焼きそばには、この料理だけで12種類の食材が入っています。
6月25日(火曜)
<世界の料理〜トルコ〜>
・セサミパン
・チキンケバブ
・レンズ豆入りサラダ
・豆入りトマトスープ
・チーズ春巻き
・牛乳
トルコ料理の中心は肉料理です。ひつじや鷄の肉を使った焼肉料理は「ケバブ」と言い、串にさして焼いた「シシュケバブ」などが有名です。給食では、鶏肉のケバブにしました。
その他にも、いんげん豆やレンズ豆などを使った料理が多く、それらをトマトで煮込むのがトルコの特徴です。チーズやヨーグルトもよく食べます。「トルコ風チーズ春巻き」は、小麦粉の皮にチーズなどを巻いたチーズパイのような料理です。給食では、春巻きの皮にチーズを巻いて、油で揚げました。
6月24日(月曜)
・ごはん
・魚の甘酢あん欠け
・小松菜とツナの和え物
・みそ汁
・さくらんぼ
・牛乳
「魚の甘酢あんかけ」は、「メルルーサ」という白身魚に下味を付け、片栗粉と小麦粉をつけて油で揚げ、たまねぎやにんじん、ピーマンが入った甘酢をかけました。
さくらんぼは今が旬の果物です。今日のさくらんぼは山形県産のもので、日本のさくらんぼの約8割が山形県で生産されているそうです。
6月21日(金曜)
・ごはん
・魚のにんにくじょうゆだれ
・野菜とわかめのごま酢あえ
・なめこ汁
・牛乳
「魚のにんにくじょうゆだれ」は、魚に下味をつけて、片栗粉をまぶして油で揚げ、にんにくじょうゆをかけた料理です。タレににんにくの味が漂い、食欲が出る味付けになっています。
明日22日は、「夏至」です。これから夏本番になるので、しっかり食べて、体力をつけて欲しいです。
6月20日(木曜)
・ナン
・キーマカレー
・ポテトとコーンのソテー
・サワーポンチ
・牛乳
サワーポンチは、みかん、もも、パイナップル、りんごなどのフルーツをカルピスのシロップの中に入れたものです。さわやかな味がするデザートです。インド料理の「ラッシー」という飲み物に味が似ていますので、カレーに合いそうです。
6月19日(水曜)
・キムチチャーハン
・春雨スープ
・パリパリわかめサラダ
・メロン
・牛乳
メロンのおいしい季節になりました。メロンの編み目模様ができるのは、実が大きくなると皮にヒビが入り、それを塞ぐようにして、かさぶたのような硬い編み目が付くそうです。今の時期は、いろいろな種類のメロンが出回っています。甘くておいしいメロンを味わって季節を感じて欲しいです。
6月18日(火曜)
・冷やしきつねうどん
・じゃこのカリカリサラダ
・黒ごまだんご
・牛乳
「冷やしきつねうどん」は、冷たく冷やしたうどんに、油揚げと高野豆腐を煮たものと、ゆでた野菜をのせました。うどんはのどごしがいいので、暑くて食欲がないときでも食べやすい料理です。
「黒ごまだんご」は、白玉粉や上新粉と黒いすりごまを混ぜ合わせてだんごにし、まわりにも、黒すりごまと砂糖をまぶしてあります。まるで「まっくろくろすけ」のようです。
6月17日(月曜)
・チンジャオロウスー丼
・きゅりの南蛮漬け
・たまごとわかめのスープ
・牛乳
「チンジャオロウスー」は、豚肉と、ピーマンやたけのこ、たまねぎ、きのこなどを細く切って炒めた中華料理です。今日は、ご飯の上にのせてどんぶりにしました。ピーマンは嫌いという人も多いですが、チンジャオロウスー丼にすると食べやすいようで、残菜はあまりありませんでした。
6月14日(金曜)
・麦入りごはん
・手作りなめたけ
・鶏肉のみそ煮
・野菜のわさびあえ
・あじさいゼリー
・牛乳
「手作りなめたけ」は、えのきたけを細かく切って、調味料で煮付けたものです。ごはんといっしょに食べると、ご飯がすすみます。
今の時期に咲いているあじさいをイメージして、あじさいゼリーを作りました。あじさいが咲いているように見えるゼリーです。
6月13日(木曜)
・みそチーズトースト
・ポトフ
・大豆のコロコロサラダ
・メロン
・牛乳
「みそチーズトースト」は、あるテレビ番組で紹介されていた、みそを使ったトーストです。
みそは、日本を代表する調味料のひとつで、長い間日本人の食生活を支えてきた伝統食品です。和食以外でもみそを使って、毎日の食事に取り入れていきたいと思います。
6月12日(水曜)
・スパゲティナポリタン
・クルトン入りサラダ
・ジンジャーケーキ
・牛乳
「ジンジャーケーキ」は。しょうがをすりおろして、はちみつやたまご、豆乳を混ぜ合わせて、小麦粉をさっくり合わせて、カップに入れてオーブンで焼きました。しょうがの香りがほのかに漂うケーキです。
しょうがは、料理の下味などで使う事が多いですが、食べ物の臭みを消したり、腐りにくくする働きがあります。また、体の血行をよくしてくれる働きもあります。
6月11日(火曜)
・梅じゃこごはん
・魚のごまじょうゆ焼き
・からしあえ
・呉汁
・牛乳
「梅じゃこごはん」は、梅干しの種をとってきざんだカリカリ梅と、ちりめんじゃことごまを混ぜ合わせました。「梅は三毒を断つ」と言われています。食べ物を腐りにくくしたり、体の疲れをとってくれる成分も含まれています。日本に古くからある梅干しは、、ずっと伝えていきたい食べ物ですね。
6月10日(月曜)
・ごはん
・ひじきふりかけ
・マーボーじゃがいも
・こんにゃく入りわかめサラダ
・牛乳
「マーボーじゃがいも」は、豚ひき肉やにんじん、たまねぎ、たけのこ、しいたけなどを炒めて、マーボー豆腐のように、みそやしょうゆ、豆板醤などの調味料で味付けし、素揚げしたじゃがいもと、ゆでたチンゲンサイを加えて炒めた料理です。、
6月7日(金曜)
・わかめごはん
・あじの和風ピザ焼き
・カリカリ油揚げのサラダ
・にらたま汁
・牛乳
「あじの和風ピザ焼き」は、あじに下味をつけて、みそやしょうゆの入った和風のピザソースとチーズをのせて、オーブンで焼きました。
あじは、6月〜7月がたくさんとれる時期ですが、、最近は、養殖や輸入物が多く出回っています。今日の給食では、長崎県で捕れた旬のあじです。
6月6日(水曜)
・焼き鳥丼
・具だくさんみそ汁
・ゆでそら豆
・パイナップル
・牛乳
今日の給食全員分のそらまめを1年生がさやから一つ一つ出してくれました。硬いさやをむいて豆を出すのは、大変だったようですが、コツが分かると上手にむけていました。給食室で、塩ゆでして出しました。今が旬でおいしいのそらまめは、さやから豆を取り出してしばらくおくと痛みやすいので、むいてすぐ食べるのがおいしく食べるポイントです。
1年生も、そらまめをおいしそうに食べていました。
6月5日(水曜)
・二色ガーリックトースト
・ポークビーンズ
・アーモンドトースト
・バレンシアオレンジ
・牛乳
「二色ガーリックトースト」は、ソフトフランスパンを半分に切り、にんにくの入ったバターをぬり、オーブンで焼きました。一つには、パセリのみじん切りをまぜて緑色にし、もう一つには、パプリカパウダーを混ぜて赤い色にしました。にんにくの独特の香りが食欲をそそります。
6月4日(火曜)
<カミカミメニュー>
・大豆入りツナごはん
・小アジの南蛮漬け
・切り干し大根のおかか和え
・吉野汁
・牛乳
今日は、カミカミメニューで、かみごたえのある、大豆や小魚、ごぼう、切り干し大根、こんにゃくなどが入っています。よくかむことによって、だ液がたくさん出て、口の中の病気を予防したり、消化・吸収を助けたりします。また、、食べ過ぎを防いで、肥満を予防したりします。よくかむためには、日頃から、かみごたえのある食べ物を食べることが大切なので、給食でもなるべく取り入れるようにしています。
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