令和元年度9月の給食
更新日:2019年10月1日
9月の給食
9月30日(月曜)
・ごはん
・魚の酢豚風
・糸寒天とじゃこのごまずあえ
・ぶどう
・牛乳
「酢豚」といえば、豚肉を使った中華料理ですが、今日の給食では、豚肉の代わりに魚の「かつお」を使って、酢豚風にしました。かつおをコロコロに切ったものに下味をつけて油で揚げ、揚げたじゃがいもや炒めた野菜といっしょに調味料で味付けをしました。豚肉と思って食べていた人も多かったようです。
9月27日(金曜)
<世界の料理 〜アイルランド〜>
・ぶどうパンのチーズクリームサンド
・アイリッシュシチュー
・コルカノン
・りんご
・牛乳
今日は、「アイルランド」という国の料理です。ラグビーのワールドカップが、日本で行われていますが、明日、日本と対戦するのがアイルランドです。
「アイリッシュシチュー」は、肉や野菜をコトコト煮込んだシチューで、アイルランドの家庭料理です。「コルカノン」は、マッシュポテトにきゃべつやベーコンを混ぜ合わせた料理です。なめらかなマッシュポテトとそれぞれの食感の食材がよく合います。
9月26日(木曜)
<オリパラ給食 〜ペルー〜>
・麦入りごはん
・ロモ サルタード
・カルドデガシーナ
・ピカロネス
・牛乳
今日は、オリパラ給食でペルーの料理です。
「ロモ サルタード」は、ペルーでは定番の料理で、肉と野菜を炒めたものとフライドポテトを合わせた料理です。ペルーではじゃがいもやとうもろこしをたくさん作っているので、いろいろな料理に登場します。「ピカロネス」は、かぼちゃを小麦粉やたまご、さとう等と混ぜて油で揚げたドーナツのようなデザートです。ペルーでは人気のデザートの一つです。
9月25日(水曜)
<セレクト給食>
・なすとトマトのスパゲティ
・クルトン入りサラダ
・スイートポテト
または、アップルシナモンケーキ
・牛乳
今日は、秋らしいデザートのセレクトです。
「スイートポテト」は、さつまいもを蒸してつぶし、牛乳や生クリーム、さとう、バターを混ぜて丸め、上に卵をぬってオーブンで焼きました。「アップルシナモンケーキ」は、小麦粉に、バターやさとう、牛乳、たまごを混ぜ合わせ、りんごとシナモンを混ぜて、オーブンで焼きました。
スイートポテトを選んだ人が66%、アップルシナモンケーキは34%と、スイートポテトの方が人気でした。
9月24日(火曜)
・ごはん
・昆布のふりかけ
・高野豆腐のたまごとじ
・野菜のごまず和え
・牛乳
高野豆腐は、豆腐を凍らせたのち、乾燥させたものです。日持ちがするので保存食としても使われます。凍り豆腐やしみ豆腐と呼ばれている地域もあります。だし汁で煮込むと味がしみておいしくなります。今日は、煮付けた後、卵を流し入れて卵とじにしました。卵が加わることで、少しボリューム感のある煮物料理になります。
9月20日(金曜)
・はぎごはん
・魚のバーベキューソース
・じゃがいものミソドレサラダ
・豆腐ときのこのすまし汁
・梨
・牛乳
「はぎごはん」は、米ともち米、小豆、ぎんなんが入ったごはんです。「萩」という花に見立てた秋らしいごごはんです。萩の花は、今頃に咲く赤紫色の花びらをつけた花です。秋のお彼岸になると、よくおはぎを食べますが、おはぎは、秋の花である萩の花が咲き乱れているようすが、おはぎに似ているため、そう呼ばれるようになったといわれています。
9月19日(木曜)
・明日葉のかき揚げ丼
・高野豆腐入り和風サラダ
・大根とえのきのみそ汁
・牛乳
「明日葉」は、東京都の伊豆諸島の八丈島で採れたものを使っています。伊豆諸島の名産品です。
給食では、明日葉、にんじん、たまねぎ、とうもろこし、えびを入れて、天ぷらのかき揚げにしました。ご飯の上にのせて、タレをかけて食べるかき揚げ丼です。
9月18日(水曜)
・ドライカレーライス
・ガーリックポテトサラダ
・サワーポンチ
・牛乳
ドライカレーは、ひき肉とみじん切りした野菜を炒め、スープでじっくり煮詰めて水分をとばし、ご飯の上にのせて食べる料理です。ごはんにも、炒めたたまねぎやカレー粉が入り、味が付いています。じっくり煮込んだカレーは辛さの中に甘みもあっておいしいです。
9月17日(火曜)
・わかめごはん
・焼き魚の黒酢だれ
・わさびあえ
・呉汁
・梨
・牛乳
「焼き魚の黒酢だれ」は、さばに下味をつけて焼きました。黒酢の入ったタレを上からかけてあります。黒酢を使っているので、独特の香りとうまみが増して、さっぱりとした焼き魚を味わうことができます。
9月13日(金曜)
<十五夜献立>
・冷やし五目うどん
・じゃこのカリカリサラダ
・月見だんご
・牛乳
今日9月13日は十五夜で、秋のお月見の日です。この日に見える満月は「中秋の名月」と言って、1年の中でいちばん月がきれいに見えます。この日は、月見だんごやすすきなどを飾って、秋の収穫に感謝をしながら、月を観賞する風習があります。お天気が心配ですが、きれいな月が見えるといいです。
9月12日(木曜)
<日本の郷土料理〜宮崎県〜>
・麦入りごはん
・チキン南蛮
・切り干し大根とツナの和え物
・冷や汁
・冷凍みかん
・牛乳
「冷や汁」は、宮崎県の代表的な郷土料理です。焼いたあじやいわしをほぐし、焼きみそとごまをすってのばした汁に、とうふ、きゅうりと、みょうがなどの薬味を入れて、アツアツのご飯にかけて食べる夏のスタミナ料理です。食欲のない暑い時に食べやすい上、栄養補給もできる昔の人の知恵が生かされた料理です。給食でも、ごはんに冷や汁をかけて食べるようすすめましたが、別々に食べている人もいました。
「チキン南蛮」も宮崎県の料理ですが、今や全国的に有名になっています。タルタルソースをかけてたべるところも多くなっていますが、給食では、「南蛮タレ」だけでさっぱりといただきました。
9月11日(水曜)
・はちみつレモントースト
・かぼちゃのクリーム煮
・まめまめサラダ
・梨
・牛乳
「かぼちゃのクリーム煮」は、かぼちゃをたくさん使って、牛乳で煮込み、米粉でとろみを付けました。ホクホクして甘いかぼちゃがクリームと合い、栄養たっぷりのかぼちゃをおいしくいただけます。
9月10日(火曜)
・五穀ごはん
・ししゃものフライ
・ひじきと鶏のおろしぽん酢和え
・わかめのみそ汁
・牛乳
「五穀ごはん」は、お米の他に、麦、きび、あわ、ひえ、黒米の5種類の穀類を混ぜて炊いたごはんです。ご飯の色が紫色になっているのは、黒米の色が溶け出て、全体に色がついたためです。
「ししゃものフライ」は、ししゃもをまるごと衣をつけて油で揚げてフライにしました。フライにしたら、ししゃもが苦手な人も食べていました。
9月9日(月曜)
・ごはん
・魚の西京焼き
・切り干し大根のおかかあえ
・じゃがもちスープ
・梨
・牛乳
「魚の西京焼き」は、さわらの切り身を白みそと調味料、しょうが汁に漬けておき、オーブンで焼きました。魚の臭みもなく、味が付いてごはんに合うおかずです。
「じゃがもちスープ」は、じゃがいもを蒸してつつぶし、片栗粉を合わせてだんごにしてゆでたものを、野菜がたっぷり入った汁の中に入れたものです。もっちりとした食感が人気です。
9月6日(金曜)
・ごまだれ冷やし中華
・野菜チップス
・アロエ入りフルーツヨーグルト
・牛乳
「野菜チップス」は、さつまいも、ゴーヤ、かぼちゃを薄く切って油で揚げました。ゴーヤは苦みの強い野菜ですが、油で揚げてチップスにすると、苦みを感じずおいしく食べられます。
9月5日(木曜)
・ソフトフランスパン
・魚のマヨネーズ焼き
・ラタトゥイユ
・ポテトとまめのポタージュ
・牛乳
「魚のマヨネーズ焼き」は、鮭に下味をつけてオーブンで焼き、、たまねぎやマッシュルームを炒め、マヨネーズ、牛乳、調味料を入れてソースを作り、焼いた鮭の上にソースをかけてさらに焼いて作りました。ラタトゥイユやポタージュと合わせて、フランス料理のようなメニューです。
9月4日(水曜)
<防災給食>
・五目ご飯(備蓄食料)
・大豆と高野豆腐の磯辺揚げ
・豚汁
・冷凍みかん
・牛乳
防災給食は、もしも災害が起こって避難したときに、避難所で食事をすることを想定して、実際にどのようなものを、どのようにして食べるかを知っておいた方がよいために体験するものです。「五目ご飯」は、墨田区が万が一の時に備えて、倉庫においてある非常食です。電気やガスがなくても、ご飯ができるようになっています。
大豆や高野豆腐は、乾物で保存がきく食材です。食材が手に入りにくくなったときのために常備しておくと安心です。今日は、乾物をもどして、磯辺揚げにしました。
9月3日(火曜)
・メキシカンライス
・きゃべつのスープ
・ゼリー入りフルーツミックス
・牛乳
夏休みが終わり、久しぶりの学校生活、給食が始まりました。まだまだ暑い日が続くようなので、しっかり食べて体調を整え、元気に過ごして欲しいです。
「メキシカンライス」は、メキシコで食べられているお米料理で、お米を炒めてスープで炊き込むピラフのような料理です。暑くて食欲がないときでも食べやすいです。
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