令和3年度5月の給食
更新日:2021年10月19日
5月の給食
5月31日(月曜)
・あんかけチャーハン
・春雨スープ
・ツナ春巻き
・牛乳
あんかけチャーハンは、豚肉や野菜とごはんを炒めて作ったチャーハンの上から、鶏ガラスープに、たまごやえのきたけを入れて、とろみをつけたあんをかけて食べます。パラパラのチャーハンととろ〜りとしたあんが、口の中でちょうどマッチングしておいしくなります。
5月28日(金曜)
<セレクト給食>
○ラッキーセット
・照り焼きチキンバーガー ・ミネストローネスープ ・アスパラガスのグリーンサラダ ・牛乳
○ワクワクセット
・ホットドッグ ・ミネストローネスープ ・アスパラガスのグリーンサラダ ・牛乳
ラッキーセットは、照り焼きチキンバーガーのセット。鶏肉に味を付けて焼き、タレをからめて野菜といっしょに丸パンにはさみました。
ワクワセットは、ホットドックのセットです。コッペパンに、ゆでた野菜とロングウインナーをはさみました。お好みでケチャップとマスタードをつけて食べます。
ラッキーセットを選んだ人は59%、ワクワクセットは41%でした。
5月27日(木曜)
・ジャージャーめん
・切り干し大根のごまサラダ
・杏仁豆腐
・牛乳
ジャージャーめんは、炒めた中華めんに、肉みそダレときゅうりをのせて食べます。肉みそダレには、豚ひき肉と大豆、野菜、しいたけが入っていて、赤みそや八丁みそ、しょうゆ、ラー油などの調味料を入れて煮込みました。めんと肉みそダレをよく混ぜて食べます。
5月26日(水曜)
・鶏とごぼうのピラフ
・キャロットドレッシングサラダ
・きゃべつのスープ
・牛乳
鶏とごぼうのピラフは、鶏ガラスープとバターで炊き込んだご飯に、鶏肉やたまご、ごぼう、にんじん、ピーマンなどを炒めて、ご飯に混ぜ合わせたピラフです。
ごぼうは、おなかの掃除をして便秘を防いだり、よくかまないと食べられないので、あごを鍛えてくれる野菜です。独特の香りが料理をおいしく感じさせてくれます。
今日の給食は、スープにも、サラダにも、野菜がたっぷり入った献立です。
5月25日(火曜)
<日本の郷土料理〜高知県〜>
・ごはん
・かつおの香味揚げ
・たけのこの土佐煮
・どろめ汁
・河内晩柑
・牛乳
高知といえば、魚のかつおが有名です。高知県では、1本釣り漁でかつおがたくさん水揚げされ、たたきや刺身としてよく食べられいます。また、かつお節として加工され、おかかやだし用として使われています。給食では、かつおの香味揚げにしました。
「どろめ汁」のどろめとは、しらすのことです。しらすの入った汁物です。しらすが入ることでうまみが増します。
5月24日(月曜)
・鶏と大豆のそぼろ丼
・野菜のカレードレッシングサラダ
・たまねぎとわかめのみそ汁
・牛乳
鶏と大豆のそぼろ丼は、鶏肉、大豆、ごぼう、にんじん、たまねぎ、干ししいたけ、ピーマン、ねぎ、しょうがをすべてみじん切りにして炒め、調味料で味付けしたものを、ご飯にかけて食べます。肉だけでなく、大豆や野菜がたっぷり入っているので、この丼だけでも、いろいろな栄養素をとることができます。
5月21日(金曜)
・鶏南蛮うどん
・和風サラダ
・抹茶のむしパン
・牛乳
「抹茶の蒸しパン」は、香りの高い緑茶を粉状にした抹茶を使って蒸しパンにしました。緑色が鮮やかな蒸しパンです。上に、小豆の甘納豆をのせました。
お茶には、かぜやむし歯を予防してくれたり、リラックス効果があります。お茶の香りを味わって食べて欲しいです。
5月20日(木曜)
・いわしのかば焼きどん
・コンニャク入りわかめサラダ
・ニラ玉汁
・牛乳
いわしのかば焼きは、いわしを開いて頭と骨をとったものに、粉をまぶして油で揚げ、秘伝のタレをからめました。ごはんの上にのせて、かば焼き丼にして食べます。魚の臭みもなく、まるでうなぎのかば焼きを食べているかのような味わいです。
5月19日(水曜)
<世界の料理〜カナダ〜>
・メープルシロップトースト
・サーモンチャウダー
・クルトン入りサラダ
・河内晩柑
・牛乳
カナダの食べ物で有名なものの一つに、メープルシロップがあります。カナダ人にとっては切っても切れない存在で、メープルの葉はカナダの国旗に描かれるなどシンボルになっています。お菓子やオムレツ、ハムをローストしたものなどに、メープルシロップをたっぷりかけて食べるのがカナダらしい楽しみ方です。他にも、鮭(サーモン)やマス、ロブスターなどがたくさんとれて、おいしい料理がいっぱいあり、サーモンチャウダーもその一つです。
5月18日(火曜)
・きんぴらごはん
・きびなごのからあげ
・わさび和え
・金時豆の甘煮
・呉汁
・牛乳
「きびなご」は、体の横に銀色と青い帯状の線がある小さな魚です。5〜6月、つまり今が旬の魚で、きびなごは、刺身や天ぷら、からあげ、南蛮漬けなど食べられています。小魚は1匹丸ごと食べられるので、カルシウムもとることができます。
5月17日(月曜)
・ごはん
・お茶のふりかけ
・魚のみぞれ焼き
・ごぼうチップサラダ
・豆腐とじゃがいものみそ汁
・牛乳
茶摘みの歌で、「夏も近づく八十八夜〜」という歌を知っていますか?八十八夜とは、立春(2月4日)から数えて88日目のことで、今年は5月1日が八十八夜にあたります。この頃にお茶畑では茶摘みが行われます。お茶は、春から秋にかけて年に4回ほど収穫されますが、今頃に収穫される新茶は、渋みや苦みが少なく、香りが高くておいしいです。
給食では、お茶の葉を使って「ふりかけ」にしました。
5月14日(金曜)
・ソフトフランスパン
・魚のムニエル トマトソース
・ガーリックポテトサラダ
・いんげん豆のスープ
・河内晩柑
・牛乳
魚のムニエルトマトソースは、アジの切り身に下味をつけ、小麦粉をつけて焼いてムニエルにしました。トマトソースは、たまねぎをよく炒めて、トマトジュースやケチャップなどの調味料を入れて煮込んで作りました。
アジは、5〜7月にたくさん捕れるので、今が旬の魚です。最近は養殖や輸入物が多くなり、一年中出回るようになりました。今日の給食のアジは、九州で捕れた旬のアジです。
5月13日(木曜)
・ごはん
・昆布とじゃこの佃煮
・カレー肉じゃが
・春雨サラダ
・牛乳
昆布とじゃこの佃煮は、細く切った昆布とちりめんじゃこを甘辛く煮込んで、ごはんに合うおかずにしました。昆布には、ミネラルやビタミンなどの栄養素がたくさん入っています。骨や歯を丈夫にするカルシウムや、貧血を予防する鉄分、おなかの調子をよくする食物せんいなどがたくさん含まれています。ちりめんじゃこにもカルシウムがたくさん含まれているので、昆布とちりめんじゃこで、歯と骨を丈夫にする最強の佃煮です。
5月12日(水曜)
・スパゲティナポリタン
・アーモンドサラダ
・ポテトのチーズココット
・牛乳
スパゲティナポリタンは、ケチャップの他にも、トマトやトマトピューレ、調味料を入れてじっくり煮込んで作ったトマトソースを、炒めたベーコンや豚肉、野菜とゆでたスパゲティにからめて作りました。
ポテトのチーズココットは、じゃがいもとベーコン、たまねぎ、コーンに、豆乳で作ったクリームソースを合わせてカップに入れ、チーズをのせて焼きました。小さなポテトグラタンのような料理です。
5月11日(火曜)
・ごはん
・魚の西京焼き
・切り干し大根のおかか和え
・じゃがもち汁
・ニューサマーオレンジ
・牛乳
「魚の西京焼き」は、さわらの切り身を、甘口の白みそと酒やさとう、みりん、しょうがなどを混ぜたものに漬けておいて焼いた料理です。
魚をみそにつけ込むことで、魚の臭みが消え、みその風味がついておいしくなります。
5月10日(月曜)
・ホイコウロー丼
・もやしときゅうりのごまじょうゆ
・ビーフンスープ
・牛乳
ホイコウローは、中華料理で、肉と野菜を炒めた料理です。中国の四川省というところの料理で、四川料理といいます。本場の中国の味は、唐辛子や山椒をたくさん使うので、日本で食べる味と違って、ピリッと辛いです。
日本のホイコウローは、下味を付けた豚肉に、きゃべつやピーマンをいっしょに炒めて、豆板醤やみそで味付けするのが一般的です。給食では、辛さを控えめにしています。
5月7日(金曜)
・ごはん
・ひじきふりかけ
・高野豆腐のたまごとじ
・野菜のごま酢あえ
・牛乳
高野豆腐は、豆腐を凍らせたのち、乾燥させたものです。長持ちがするので保存食としても使われます。凍り豆腐やしみ豆腐と呼ばれている地域もあります。
料理をするときは、高野豆を水でもどして、味付けして味をしみこませます。今日の給食では、水で戻したあと、野菜やたまごといっしょに煮込みました。
5月6日(木曜)
・ハヤシライス
・パリパリわかめサラダ
・ゼリー入りフルーツミックス
・牛乳
今年のゴールデンウイークは、あまり遊びに行けず、家にいることが多かったと思います。今日の給食は、みんなががまんしていたごほうびとして、みんなが好きそうな献立にしました。
ハヤシライスは、トマトやルウをじっくり煮込んであるのでコクがあります。パリパリわかめサラダは、ワンタンの皮を揚げてパリパリにしてあり、サラダをよりおいしくしてくれます。人気のサラダです。ゼリーは、アセロラゼリーにし、フルーツを合わせました。
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