令和3年度3月の給食
更新日:2022年3月29日
3月の給食
3月23日(水曜)
<卒業お祝い献立>
・赤飯
・魚の照り焼き
・高野豆腐のポン酢和え
・けんちん汁
・いちご
・牛乳
今日で今年度食べる給食は最後です。明日は卒業式なので、卒業お祝い献立にし、給食室でお赤飯を炊きました。お祝いの時によく赤飯を食べます。これは、赤い色には、邪気を祓うという意味があるからです。邪気とは、病気などをひきおこす悪い気のことで、邪気をはらうことは、病気にかからないようにすることです。6年生のみなさんは、これからも食べることを大切にしてくださいね。みなさんがいつまでも元気でいられるよう祈っています。
3月22日(火曜)
<セレクト給食>
・チリビーンズライス
・コーンドレッシングサラダ
・ビスケットのチーズクリームサンド
または、ココアクリームサンド
・牛乳
今回はデザートのビスケットサンドの2種類のセレクトです。「チーズクリームサンド」は、クリームチーズと生クリーム、砂糖、レモン汁を混ぜ合わせたものをビスケットにサンドしました。「ココアクリームサンド」は、ココアと生クリーム、砂糖、バターを混ぜ合わせたものをサンドしました。ビスケットは、災害時の非常食用に備蓄してあったものを使用しました。チーズクリームを選んだ人は34%、ココアクリームを選んだ人は66%でした。
3月18日(金曜)
・ごはん
・おかかふりかけ
・きゃべつと厚揚げのみそ炒め
・豆だんご汁
・牛乳
おかかふりかけは、豆だんご汁のだしをとったかつお節を使ってふりかけにしました。だしをとったかつお節を捨ててしまうのはもったいないので、かつお節に、しょうゆや酒、みりん、三温糖などを加えて煮つめ、水分をとばして白ごまを加え、パラパラのふりかけにしました。かつお節のうまみが残っていて、ご飯がますます食べたくなる一品です。
3月17日(木曜)
<世界の料理 〜イタリア〜>
・彩り野菜のペペロンチーノ
・ミラノ風カツレツ
・ミネストローネスープ
・ブラッドオレンジ
・牛乳
先日まで北京で行われていた冬季オリンピック・パラリンピックですが、4年後に行われる次期開催地は、イタリアのミラノとコルティナダンペッツォという2つの都市です。
ミラノ風カツレツは、肉をたたいて薄くのばし、少ない油で揚げ焼きにするミラノ名物料理です。ペペロンチーノは、オリーブオイルでにんにくと唐辛子を炒めて作るシンプルなスパゲティですが、野菜をたっぷりプラスしました。ミネストローネは、イタリアの定番の家庭料理です。
3月16日(水曜)
・焼きそばサンド
・肉だんごスープ
・サクサクビスケットサラダ
・サワーゼリー
・牛乳
焼きそばサンドは、中華めんと豚肉やきゃべつ、にんじんを炒めてソース焼きそばを作り、パンに挟みました。ソースの味とパンがちょうどよくマッチしておいしいです。
サクサクビスケットサラダは、災害用に保存してあったビスケットを賞味期限が切れる前に食べてしまおうと、給食のサラダに入れました。ハーベストという薄いビスケットです。サクサクした食感がサラダをおいしくしています。
3月15日(火曜)
・ごはん
・のりたまふりかけ
・魚のスパイシー揚げ
・じゃがいものみそドレサラダ
・わかめのみそ汁
・牛乳
魚のスパイシー揚げは、モウカザメという魚に下味をつけ、米粉にチリパウダーやカレー粉、パプリカ粉などを混ぜ合わせ、魚につけて油で揚げました。しっかり味がついてからあげのような味わいです。
みそ汁は、1つのお椀にさまざまな材料が入り、簡単に作れて手軽に水分やたんぱく質、塩分、ビタミンなどを補給でき、また、ごはんとの相性もよい日本生まれの料理です。世界に誇れる日本の料理です。
3月14日(月曜)
6年生考案献立
・中華丼
・野菜の中華サラダ
・たまごとわかめのスープ
・杏仁豆腐
・牛乳
今日の給食は6年生が考えた献立です。この献立のポイントは、「献立のテーマは、野菜たっぷり中華ランチです。中華料理でそろえて、1食で野菜がたっぷりとれるように工夫をしました。旬の野菜を取り入れ、12種類の野菜が入っています。他にも、きのこや海そう、たまごや肉、えび、いか、フルーツなど、今日の中華ランチだけで、27種類の食材が入っています。わかめスープにも、たまごが入ることでコクとボリューム感が増します。」だそうです。
3月11日(金曜)
<日本の郷土料理 〜岩手県〜>
・五穀ごはん
・魚の南部焼き
・大根と昆布のサラダ
・ひっつみ汁
・牛乳
今から11年前の3月11日午後2時46分に東日本大震災がありました。岩手県でも大きな被害がありました。震災の影響で多くの人が亡くなりました。また、交通機関や農地、漁場などに大きな被害が出て、各地で食材が手に入らないなどの非常事態が起きました。それでも、みんなが給食を食べられるようにと、たくさんの人たちが食材集めに駆け回りました。
岩手県の郷土料理のひっつみ汁は、小麦粉をこねて、引っ張ってちぎって入れるところからひっつみと呼ばれ、それを具だくさんの汁に入れた汁物をひっつみ汁といいます。
3月10日(木曜)
<東京大空襲の日 献立>
・大根めし
・すいとん
・ふかしいも
・牛乳
昭和20年3月10日(今から77年前)に、東京大空襲があり、墨田区は多数の犠牲者を出し、一面焼け野原になりました。戦争は、私たちの住む町も、友達も、家族もすべてを失ってしまうほどの悲しいことです。戦争の悲惨さを忘れないために、今日は戦争中に食べていた食事を再現しました。
3月9日(水曜)
・ココアパン
・魚のムニエル トマトソース
・クルトン入りサラダ
・ABCスープ
・清見オレンジ
・牛乳
今日の魚は、白身魚のタラです。くせのないタラの切り身に下味をつけ、小麦粉をつけて焼いてムニエルにしました。トマトソースは、にんにくとたまねぎを炒めて、ケチャップやジュースなどと調味料を入れて煮込んで魚にかけました。
3月8日(火曜)
「すみちゃんカレー」は、墨田区の新名物として、2010年に出来ました。正式名称は「隅田川ちゃんこカレー」で、相撲部屋のちゃんこ鍋をイメージして、具材に、大根、ごぼう、にんじん、こんにゃく、油揚げ、鶏肉を使用しており、昆布やかつお節でだしをとって、しょうゆをきかせた和風味のカレーライスのことですが、今日の給食では、カレーうどんにしてみました。
<6年生考案献立>
・今日の給食は6年生が考えた献立です。この献立のポイントは、「洋風の献立にしてみました。主食のピラフに合うおかずに、ポトフやサラダを組み合わせました。サラダは、チーズをたっぷり入れた濃厚なドレッシングにしました。デザートはおもしろいものにしようと、おかしな目玉焼きにしました。まるで目玉焼きのように見えますがデザートです。黄身の部分は桃の缶詰、白身はカルピスゼリーでできています。」だそうです。
3月4日(金曜)
・アーモンドトースト
・ポークシチュー
・キャロットドレッシングサラダ
・清見オレンジ
・牛乳
アーモンドトーストは、粉のアーモンドとバター、砂糖を混ぜ合わせて食パンに塗り、スライスしたアーモンドをのせて焼きました。アーモンドには、ビタミンやミネラルなどの栄養素がたっぷり含まれており、美肌効果や貧血を予防するなどの効果があります。また、アーモンドに含まれている油は、血液の流れをよくしてくれます。
3月3日(木曜)
<ひなまつり献立>
・五目ちらしずし
・小アジの南蛮漬け
・すまし汁
・ひなだん三色ムース
・牛乳
3月3日はひな祭りです。ひな祭りは桃の節句ともよばれ、子供の成長を祝うお祭りです。ひな人形を飾り、ひしもちやあられ、白酒をそなえて桃の花を生けます。ひしもちの色には、冬から春への喜びが表されていて、赤は桃の花、白は雪、緑は新緑となっています。給食でも、ちらし寿司やすまし汁、三色ムースでひな祭りをお祝いします。
・
3月2日(水曜)
<6年生考案献立>
・わかめごはん
・魚の和風ナゲット
・じゃこのカリカリサラダ
・大根のみそ汁
・はるか
・牛乳
今日の給食は6年生が考えた献立です。この献立のポイントは、「和食の献立を立てようと考えました。旬の魚を使って、みんなに食べてもらえそうなメニューにしようとさがしていたら、ナゲットにしてはどうかと思いつきました。魚を細かくしてとうふなども混ぜて和風っぽくしてみました。じゃこのカリカリサラダは、カルシウムがとれるじゃこをカリカリにして、野菜を食べやすくしました。汁物は、旬の野菜の大根を入れたみそ汁にしました。主食、主菜、副菜、汁物、デザートを組み合わせて、栄養バランスがよくなるようにしました。」
3月1日(火曜)
・鶏と大豆のそぼろ丼
・ごぼうチップのサラダ
・チンゲンサイととうふのスープ
・牛乳
鶏と大豆のそぼろ丼は、鶏のひき肉と大豆、ごぼうやにんじん、たまねぎ、干し椎茸、ねぎ、さやいんげん、しょうがなどの野菜を煮付けて、炒り卵といっしょにごはんにのせて丼にしました。今日の給食は、大豆やごぼう、椎茸、こんにゃくなどに多く含まれている食物繊維がたっぷり入った献立です。
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