令和4年度9月の給食
更新日:2022年9月30日
9月の給食
9月30日(金曜)
<世界の料理 〜ポーランド〜>
・コッペパン
・ビゴス風トマトスープ
・ビーツ入りサラダ
・ピエロギ
・アップルゼリー
・牛乳
ポーランドには、肉を中心とした煮込み料理が多い。ビゴスは、ポーランドの伝統的な煮込み料理で、肉やウインナー、きゃべつやたまねぎ、きのこなどを入れます。給食では、トマトを入れてスープにしました。ピエロギもポーランドで人気の料理で、小麦粉で作った生地で、じゃがいもとチーズを包んでゆでた料理です。給食では、ぎょうざの皮を使って蒸しました。ポーランドでは、ビーツという赤い野菜をスープなどに入れて食べますが、今日の給食では、サラダに入れました。色鮮やかなサラダになりました。
9月29日(木曜)
<セレクト給食>
・いわしのかば焼き丼
または、モウカザメのみそかつ丼
・こんにゃく入りわかめサラダ
・にらたま汁
・牛乳
いわしのかば焼き丼は、いわしの開きに粉をつけて油で揚げ、秘伝のタレにくぐらせてごはんの上にのせたどんぶりです。まるでうなぎのかば焼きを食べているかのような味わいです。モウカザメのみそカツ丼は、モウカザメをフライにし、八丁味噌で作ったみそカツソースをかけてごはんにのせたどんぶりです。甘いみそだれが絶妙においしいかつどんです。
かば焼き丼をを選んだ人は、41%、みそかつ丼を選んだ人は、59%でした。
9月28日(水曜)
・冷やし中華
・野菜チップス
・アロエ入りフルーツヨーグルト
・牛乳
冷やし中華は、ゆでて冷たく冷やしためんに、豚肉やたまご、野菜をたっぷりのせてつゆをかけて食べる、バランスのよい料理です。日中はまだまだ暑い日があるので食べたくなる一品です。野菜チップスは、さつまいも、かぼちゃ、ごぼうを薄く切って油で揚げました。パリパリの食感を味わえます。
9月27日(火曜)
・あんかけチャーハン
・小魚のからあげ
・春雨スープ
・牛乳
あんかけチャーハンは、豚肉や野菜とごはんを炒めて作ったチャーハンの上から、鶏がらスープに、たまごやえのきたけを入れて、とろみをつけたあんをかけて食べます。パラパラのチャーハンと、とろーりとしたあんが口の中でちょうどマッチングしておいしくなります。
9月26日
・タコライス
・アーモンドサラダ
・ABCスープ
・牛乳
タコライスは、メキシコ風アメリカ料理のタコスの具材をごはんにのせた、沖縄県で生まれた料理です。タコスという料理は、ひき肉をちょっとピリ辛なトマト味にしたタコミートと、レタスやトマトをトルティーヤというトウモロコシで作った薄い皮に包んで食べる料理ですが、そのタコミートをごはんにのせて食べるスタイルがタコライスです。給食では、レタスの代わりにきゃべつにしてみました。
9月22日(木)
・はぎごはん
・大豆とかぼちゃのかきあげ
・野菜のポン酢和え
・みそけんちん汁
・牛乳
はぎごはんは、米ともち米、小豆が入ったごはんです。萩という花に見立てた秋らしいご飯です。萩の花は、今頃に咲く赤紫色の花びらをつけた花です。明日は秋分の日。彼岸の中日です。秋の彼岸に食べるおはぎは、秋の花である萩の花が咲き乱れている様子がおはぎに似ているため、そう呼ばれるようになったそうです。秋の彼岸である今日の給食は、肉や魚を使わないで、野菜や豆などを使った精進料理にしてみました。
9月21日(水)
<日本の郷土料理 〜石川県〜 >
・ごはん
・治部煮
・かぼちゃの甘酢和え
・めった汁
・牛乳
石川県の郷土料理である治部煮は、もともと鴨の肉に小麦粉をつけて、お麩や野菜といっしょに煮た料理ですが、給食では鶏肉を使っています。また、治部煮は、すだれ麩というお麩を入れますが、給食では車麩という種類のお麩を使っています。めった汁とは、さつまいもや大根、にんじんといった根菜類を使った具だくさんの豚汁のことです。石川県には、そうめんかぼちゃという伝統野菜がありますが、夏の野菜なので今日は、普通のかぼちゃを和え物に入れました。
9月20日(火)
・ブラックカレーライス
・アップルサラダ
・サワーポンチ
・牛乳
ブラックカレーライスは、いつものカレーライスよりも黒いカレーライスです。黒い色を出すために、カレー粉や小麦粉をよく炒めて色の濃いカレールウを作りますが、その他に、ある食材を入れて黒くしています。それは、ひじきです。ひじきを水でもどしてミキサーでドロドロにします。そのひじきペーストを入れてブラックカレーができました。辛そうに見えますが、辛さはいつものカレーと同じです。少しスパイスを変えてみました。
9月16日(金曜)
・フィッシュバーガー
・ミネストローネスープ
・ゼリー入りフルーツミックス
・牛乳
フィッシュバーガーは、ホキという白身魚をフライにして、ソースをつけてきゃべつといっしょにパンに挟みました。サクサクしたフライに、特製のソースをかけて作ったバーガーです。ミネストローネには、たまねぎ、にんじん、かぶ、トマト、セロリ、じゃがいもなどの野菜をコロコロに切って、豚肉や貝殻の形をしたパスタといっしょに煮込みました。
9月15日(木曜)
・ごはん
・茎わかめの佃煮
・鶏肉の香味焼き
・ツナとわかめのサラダ
・めかぶとなめこのみそ汁
・牛乳
今日の給食は、わかめづくしの献立です。3つの料理にわかめが入っています。サラダには、わかめの葉っぱの部分。佃煮には、わかめの茎の部分。みそ汁には、わかめの根元の部分のめかぶが使われています。3種類のわかめを味わうことができます。わかめには、骨をじょうぶにするミネラルや、おなかの調子をととのえる食物せんいなどの栄養素がたっぷり入っています。
9月14日(水曜)
・枝豆わかめごはん
・魚のにんにくじょうゆだれ
・野菜のおかかあえ
・おくずかけ
・梨
・牛乳
今日の魚はモウカザメというサメで、宮城県の気仙沼というところで水揚げされた魚です。にんにくじょうゆだれは、にんにくやねぎに調味料を加えてタレを作り、油で揚げた魚にかけました。
おくずかけは、だし汁に季節の野菜を入れて煮込み、そうめんを加えて片栗粉でとろみをつけた具だくさんの汁物です。宮城県南部地方の郷土料理です。
9月13日(火曜)
・なすとトマトのスパゲティ
・ガーリックポテトサラダ
・ジンジャーケーキ
・牛乳
なすとトマトのスパゲティは、生のトマトと缶詰のトマトをじっくり煮込んで作ったソースに、油で揚げたなすを合わせたトマトソースをスパゲティにかけて食べます。なすとトマトが合わさることでさらにおいしくなるので、なすが苦手な人も食べられます。
ジンジャーケーキのジンジャーはしょうがのことです。しょうがをすりおろして、はちみつやマーマレードを混ぜ合わせて、たまごや豆乳を加えて、米粉をさっくり合わせて焼いたケーキです。根しょうがは今が旬の野菜です。
9月12日(月曜)
・きんぴらご飯
・トマトカレー肉じゃが
・じゃこのカリカリサラダ
・ぶどう
・牛乳
肉じゃがは、日本の家庭料理の中でも代表的な煮物料理の一つで、ごはんに合うおかずです。今日は、定番の肉じゃがに、トマトを入れてカレー味にしてみました。給食の肉じゃがは、いろいろな材料が入っていて、大きな鍋でコトコト煮込むのでおいしいです。
9月9日(金曜)
<十五夜 献立>
・冷やしごまだれうどん
・ツナと野菜のわさび和え
・月見だんご
・牛乳
明日9月10日は「十五夜」です。十五夜とは、旧暦で8月15日の夜のことで秋のお月見の日です。この日に見える満月は、「中秋の名月」といい、1年中でいちばん月がきれいに見えます。この日は、月見だんごやすすきなどを飾って、秋の収穫に感謝をしながら、月を観賞する風習があります。
月見だんごは、米の粉を丸めて作り、みたらしのタレがかかっています。お天気が心配ですが、きれいな月が見えるといいですね。
9月8日(木曜)
・ごはん
・いかのチリソース
・野菜の中華サラダ
・中華コーンスープ
・牛乳
いかのチリソースは、いかの切り身に下味をつけて片栗粉をまぶして油で揚げ、チリソースをからめました。チリソースは、にんにくやしょうが、ねぎを細かく刻んで炒めて香りを出し、調味料で煮込んでソースを作りました。いかにからめると、香味野菜の香りが引き立ち、いかがさらにおいしくなりました。
9月7日(水曜)
・セサミトースト
・かぼちゃのクリーム煮
・レンズ豆入りサラダ
・梨
・牛乳
かぼちゃのクリーム煮は、かぼちゃをたくさん使って牛乳と豆乳で煮込み、米粉でとろみをつけました。かぼちゃのホクホクした甘みがクリームと合わさって、まろやかな煮物になりました。
9月6日(火曜)
・ごはん
・かつおのあづま煮
・高野豆腐入り和風サラダ
・じゃがもち汁
・牛乳
かつおのあづま煮は、かつおをコロコロに切り、片栗粉をつけて油で揚げ、甘じょうゆのタレにからめました。じゃがもち汁は、じゃがいもをゆでてつぶし、片栗粉を混ぜて丸め、汁の中に入れました。もちもちとしただんごと、にんじんやだいこん、しめじ、油揚げなども入っていて、だしのきいたおいしい汁物です。
9月5日(月曜)
・メキシカンライス
・豆とポテトのサラダ
・パスタスープ
・牛乳
メキシカンライスは、メキシコで食べられているお米料理で、お米を炒めて、スープで炊き込むピラフのようなものです。暑くて食欲がないときでも食べやすい料理です。豚肉や野菜を炒めて、ご飯に混ぜました。辛さはひかえめにしてあります。豆とポテトのサラダは、白いんげん豆を使ったサラダです。ドレッシングは、あっさりしたフレンチドレッシングにしました。
9月2日(金曜)
<防災給食>
・切り干し大根とツナのごはん
・大豆と高野豆腐の磯辺揚げ
・豚汁
・冷凍みかん
・牛乳
防災給食は、もしも災害が起こった時はどのような食事になるのか、食料に困らないようにするには日頃からどのような準備をいておけばいいのかを考える時間です。今日の給食では、電気やガスが無くてもご飯が出来る「アルファ米」や、日持ちのする乾物や缶詰などの食材を使って給食を作りました。
災害が起こったときは学校が避難所になり、避難してきた人用の食材などが保管してあります。「豚汁」は、避難所でボランティアによる炊き出しなどでよく作られるメニューです。
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