令和4年度1月の給食
更新日:2023年2月2日
1月の給食
1月31日(火曜)
<世界の料理 〜アルゼンチン〜>
・丸パン
・エンバナーダ
・アルゼンチンサラダ
・カルボナーダ
・牛乳
アルゼンチンは、先月のサッカーワールドカップで優勝した国です。南アメリカ大陸にあって南半球なので、今の季節は夏です。
アルゼンチンの食といえば牛肉。世界でも1・2位を争うほど牛肉をたくさん食べているそうです。様々な牛肉を使った料理がありますが、給食では、豚肉を使ってアルゼンチンの家庭料理を作りました。「エンバナーダ」は、小麦粉で作った生地に、ひき肉や野菜などを包んで焼いたミートパイのような料理です。給食では、ギョウザの皮で豚ひき肉と野菜を包んでオーブンで焼きました。「カルボナーダ」は、トマトベースの野菜がたっぷり入ったスープです。
1月30日(月曜)
<リクエスト給食>
・カレーライス
・パリパリわかめサラダ
・サワーポンチ
・牛乳
給食委員会でアンケートをとったリクエストの多いメニューです。
主食部門第1位の「カレーライス」と、おかず部門第1位の「パリパリわかめサラダ」、デザート部門第2位の「サワーポンチ」で、最強の組み合わせです。
カレーライスは、香辛料を合わせてじっくり作ったカレールウを入れて、コトコト煮込んだカレーなのでとてもおいしいです。パリパリわかめサラダは、ワンタンの皮を細く切って油で揚げてあります。パリパリ感が人気のサラダです。サワーポンチは、カルピスの汁の中に、フルーツが入ったさわやかなデザートです。
1月27日(金曜)
<セレクト給食>
・あんかけラーメン
・ぶたまん または、 カレーまん
・アロエ入りフルーツヨーグルト
・牛乳
「ぶたまん」は、豚ひき肉に、ねぎやたけのこ、干ししいたけなどを混ぜ合わせ、小麦粉と米粉の皮で包んで蒸してふっくらと仕上げた、肉のうまみたっぷりの特製ぶたまんです。「カレーまん」は、豚ひき肉に、たまねぎやたけのこ、干ししいたけなどをカレー味に味付けし、小麦粉と米粉にカレー風味を加えた皮につつんで蒸してふんわり仕上げたカレーまんです。
ぶたまんを選んだ人は、48%、カレーまんは、52%でした。
1月26日(木曜)
<昔の給食メニュー>
・ごはん
・クジラのたつたあげ
・土佐和え
・豚汁
・牛乳
今から40〜50年前の給食では、よくクジラの肉が出ていました。その後、クジラの数が減ったため、クジラを捕ることが禁止され、クジラの肉が食卓にのぼることがなくなり、クジラを食べたことがないという人が多いと思います。しかし、4年前から31年ぶりにクジラを少しずつとってもよくなったので、クジラの肉を食べる機会が増えるかもしれません。今日は、昔の給食でよく食べていたクジラの竜田揚げにしました。
1月25日(水曜)
<日本の郷土料理 〜青森県〜>
・五穀ごはん
・いかとハタハタのにんにくじょうゆだれ
・こんぶのにもの
・せんべい汁
・牛乳
青森県は、太平洋や日本海、津軽海峡など海に囲まれているため、いかやホタテ、タラ、こんぶなど水産物がたくさんとれます。また、農作物も豊富です。
せんべい汁は、八戸市とその周辺を含む南部地方の郷土料理です。昔、米よりも小麦がたくさんできたために、小麦粉を使った料理がたくさんあります。汁物に入れるせんべいは、かやきせんべいというもので、みんなが普段おやつで食べているせんべいとはちょっとちがいます。
1月24日(火曜)
<昔の給食メニュー>
・きなこあげパン
・カレーシチュー
・みかん入りフレンチサラダ
・牛乳
1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。この期間の押上小の給食は、昔の給食やセレクト給食、リクエスト給食、日本の郷土料理や世界の料理など、バラエティ豊かな給食メニューになっています。
今日は、昔よく出ていた給食メニューを再現してみました。揚げパンは、昔から大人気の給食メニューで、たびたび登場していました。思い出の給食は揚げパンと答える人も多いようです。
1月23日(月曜)
<6年生考案献立>
・豚キムチチャーハン
・魚のギョウザ
・野菜たっぷり卵スープ
・牛乳
今日の給食は、6年生が考えた献立です。この献立のポイントは、「できるだけ旬の野菜を入れて、中華料理にまとめました。チャーハンには、人気のキムチを入れてみました。ギョウザは、お肉の代わりに魚を入れて、いつもの給食では揚げギョウザですが、今回は、焼きぎょうざにして、一人2個食べられるように作ってもらうことにしました。スープにも、野菜をたくさん入れ、わかめとたまごも入れて中華風の味付けにしました。」だそうです。
1月21日(金曜)
<6年生考案献立>
・焼き鳥どん
・野菜のごまあえ
・けんちん汁
・抹茶のわらびもち
・牛乳
6年生が、家庭科の時間に給食の献立を考える学習を行いました。いくつかの献立を、食材や栄養バランス、調理作業上の点を考慮し、給食室でも工夫を加え、1,2,3月の給食に取り入れていきます。
今日のこの献立のポイントは、「焼き鳥どんは、ごはんに焼いた鶏肉とうずらたまごや高野豆腐、野菜を炒めて味付けしたものをのせた、ボリュームのある料理です。野菜のごま和えやけんちん汁を組み合わせて、彩りや栄養バランスがよくなるようにしました。抹茶のわらびもちは、わらびもちに抹茶を混ぜて作りました。黒蜜をかけて食べます。」だそうです。
1月20日(木曜)
・ぶりごはん
・冬野菜の和風クリームシチュー
・かぶの甘酢和え
・花みかん
・牛乳
ブリご飯は、今が旬の魚であるブリをコロコロに切り、粉をまぶして油で揚げ、甘辛じょうゆダレをからめてごはんに混ぜました。ぶりとごはんにたっぷりのしょうがを入れて風味を加えてあります。しょうがは、体を温める効果があります。冬野菜の和風クリームシチューは、旬の野菜である白菜や大根、ブロッコリーを入れ、和風の際立たせるために、かつお節でだしをとり、みそとしょうゆなどの調味料で味付けし、豆乳を加えました。
1月19日(水曜)
・和風おろしツナスパゲティ
・りんごとわかめのサラダ
・小松菜ドーナツ
・牛乳
和風おろしツナスパゲティは、和風の味付けで、だいこんおろしたっぷりと、ツナを入れたスパゲティです。だいこんおろしは、コトコトじっくり煮込んでスパゲティに合うように作りました。いつものスパゲティと違った、和風味のスパゲティソースにのりをかけて食べます。小松菜ドーナツは、江戸川区で採れた新鮮な小松菜を、ドーナツの生地に混ぜ込んで作りました。
1月17日(火曜)
・コッペパン
・魚のピザ風焼き
・アーモンドサラダ
・ABCスープ
・りんご
・牛乳
魚のピザ風焼きは、モウカザメに下味をつけて、特製ピザソーズをのせ、チーズとピーマンをのせて焼きました。パンに合うように洋風の味付けにし、魚の苦手な人も食べやすいようにピザ風にしてみました。
1月16日(月曜)
・きんぴらごはん
・小魚のスパイシー揚げ
・高野豆腐のたまごとじ
・野菜のポン酢和え
・牛乳
きんぴらごはんは、ごぼうやにんじん、干し椎茸、油揚げを入れてきんぴらを作り、ご飯に合わせた炊き込みご飯です。きんぴらのうま味がごはんにとけこんでいます。小魚のスパイシー揚げは、きびなごに粉をまぶして油で揚げ、カレー粉やチリパウダー、パプリカ粉などいくつかのスパイスをからめました。香ばしい味であとひくおいしさです。
1月13日(金曜)
・ごはん
・焼き魚のゆずみそだれ
・切り干し大根のごまじょうゆ
・かきたま汁
・りんご
・牛乳
今日の魚は、さばです。背中に黒っぽい色の波のような模様が特徴の魚です。さばは、しめさば、煮付け、塩焼き、干物、缶詰なそ様々な料理に使われます。今日は、切り身を焼いて、ゆずみそだれをかけました。
1月12日(木曜)
・ごはん
・手作りなめたけ
・おみくじつくね焼き
・野菜ソテー
・どさんこ汁
・牛乳
今日の給食のつくね焼きは、おみくじになっています。つくね焼きの中にハートの形をしたにんじんが入っていたら「大吉」。願い事は、努力をすれば叶うでしょう。つくねの中にさつまいもが入っていたら「中吉」。探していたものが見つかる。つくね焼きの中にコーンが入っていたら「小吉」。忘れ物をしがちなので気を付けましょう。みなさんにとって、今年もすてきな一年でありますように。
1月11日(水曜)
<鏡開き献立>
・ちゃんこうどん
・和風サラダ
・お汁粉
・牛乳
今日は鏡開きの日です。鏡開きとは、年明けに行われる日本の伝統行事です。
正月に鏡もちをお供えし、そのお供えしていた鏡もちを食べることを鏡開きといいます。鏡もちを昔は、木づちや手で割りほぐしていました。それを、お汁粉やお雑煮に入れて食べるのが、日本のしきたりです。
給食では、鏡もちではありませんが、お汁粉にもちを入れて食べます。小豆をコトコト煮て温かくて甘いお汁粉ができました。
1月10日(火曜)
・チリビーンズライス
・サクサククラッカーサラダ
・二色ゼリー
・牛乳
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
これからも、感染症を予防しながら、給食をおいしく食べてもらえたらと思います。
チリビーンズライスは、大豆と金時豆がたっぷり入ったトマト味のソースがかかった料理ですが、豆を食べているという感覚はあまり感じられないです。二色ゼリーは、カルピスとオレンジの二色で、口の中がさっぱりとした味わいになります。
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