校内研究の取組
更新日:2022年7月29日
7/15 第1回 研究授業
5年生「ふりこの動き」の授業でした。
「振り子が1往復する時間は何に関係するのか」という問題について、
それぞれが立てた予想を確かめるための実験方法を班ごとに考えました。
1往復する時間をストップウォッチで計ると誤差が出てしまうことや
比較するときは条件をそろえないと正確な結果が得られないことなど、
実験を行う上での様々な問題を、子供たちのアイデアで解決していきました。
今日の授業でどの班も実験方法が決まり、実験の準備が整ったので、
どんな結果になるか、次回の授業が待ちきれない様子でした。
「ふりこの長さは何センチメートルにしようかな。」
「おもりを縦につなげたら長さが変わってしまうね。」」
実験方法をワークシートにまとめます。
授業後の協議会の様子
6/14 職員 実技研修会
令和4年度の校内研究は、理科・生活科の指導に重点を置き、
「自然に親しみ、主体的に問題を解決する児童の育成」
と研究主題を設定しました。
そこで、講師の先生をお招きし、職員の実技研修会を行いました。
与えられた問題や与えられた実験方法で進んでいく授業ではなく、
子供たちの中から生まれた疑問や、既習の知識、経験をもとにした発想で
進んでいくような授業づくりの工夫を学びました。
今後も研究授業や研修会を通して、授業力を高め、子供たちの学力向上を
目指していきます。
水道水に二酸化炭素を入れると…
サーモインクを使った実験です