このページの先頭です
第三吾嬬小学校
サイトメニューここからサイトメニューをとばして本文へ
  • multilingual
  • サイトマップ
  • 交通アクセス

サイトメニューここまで

現在のページ 第三吾嬬小学校 の中の 学校の紹介 の中の 過年度の記事 の中の 第三吾嬬小学校の研究 令和3年度 のページです。

本文ここから

第三吾嬬小学校の研究 令和3年度

更新日:2023年6月1日

令和3年度墨田区教育委員会 特色ある学校づくり推進事業研究奨励校

研究主題 『授業における学習過程の研究〜シンキング・サイクルの活用による「見方・考え方」の習得〜』

本校の考える「シンキング・サイクル」のイメージ

本研究における「シンキング・サイクル」は、東京学芸大学教育学部准教授・高橋純先生の提唱する資質・能力向上を図る学習過程である。  

〇 シンキング・サイクル(課題の設定→情報の収集→整理・分析→まとめ・表現)に則った学習過程を、主体的・対話的な学習の中で繰り返すことにより、各教科の見方・考え方を習得させ、知識のネットワーク化を図る。

〇 シンキング・サイクルの各段階を充実させるために、積極的にICT機器の活用を図る。

  「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」のサイクルを繰り返すことで、子どもは伸びていくという考え。現行、学習指導要領の「総合的な学習の時間」に示されている「探究的な学習の過程」を援用したものだが「総合的な学習の時間」に限らず、全ての教科の学習や数分で完了する小さな問題解決にも適用できるので、別名(シンキング・サイクル)とした。新学習指導要領では、「学習過程」が重要だとすべての教科で書かれおり、この「学習過程」は基本的にはシンキング・サイクルと同じものと考える。
 新学習指導要領改訂には、「知識の理解の質を高める」という言葉が、何回も出てくる。この「質の高い知識」を身につけるとは、知識がバラバラで孤立化した状態ではなく、知識同士が互いに結びつき、学習や生活の中で思考・判断・表現する時にその知識群を使えるようになること。つまり、シンキング・サイクルと似ているものと言える。
 シンキング・サイクルの「情報の収集」等の各段階をさらにレベルアップする手段として「主体的・対話的な学び」が役立つのであり、これを繰り返すことで「深い学び」となり、理解の質が深まっていくと言える。また、ICT機器の活用についても、同様にシンキング・サイクルの各段階をさらにレベルアップすることとなる。

令和4年1月21日(金) 墨田区教育委員会 特色ある学校づくり推進校実践発表会(オンライン開催)


1


2


3


4


5


6

第7回研究授業 令和4年3月10日(木曜日) 5年2組社会

第6回研究授業  令和3年12月15日(水曜日) 4の2社会 

第5回研究授業 11月19日(金曜日) 1年3組 算数

第4回研究授業 9月14日(水曜日) 5年3組 算数

第3回研究授業 7月14日(水曜日) 3年1組 社会

第2回研究授業 6月22日(火曜日) 2年3組 算数

第1回研究授業 5月19日(水曜) 6年1組 社会

研究だより

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページのトップに戻る本文ここまで

以下フッターです。

第三吾嬬小学校

住所:〒131-0041 八広二丁目36番3号
電話:03-3617-7513
交通アクセス
Copyright(C) Daisanazuma Elementary School. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る